北向きの部屋のメリット・デメリット【ミニマリスト】
こんにちは、nunuです。
社会人ゆるミニマリスト、生活をよりコンパクトにするために引っ越しを計画しています。
今は部屋探しをしているところですが、いいなぁと思った部屋が北向きでした。
やっぱり北向きの部屋は安い。
でも、南向きを選ぶのが常識、みたいなところがありますよね。
北向きの部屋、本当に避けるべきなのか調べてみました。
北向きの部屋はなぜ人気がない?【デメリット】
まずは、なぜ北向きの部屋は人気がないのか。
その理由を考えてみたいと思います。
1:日当たりが悪い
直射日光が入らないため、日当たりが悪く、暗いと言われています。
ガーデニングは難しいことが多い。
2:寒い
直射日光は、明るさだけでなく、温度も室内に運んでくれています。
その直射日光が入らないので、寒い。
3:洗濯物が乾きにくい
ベランダに干した洗濯物がなかなか乾かないとのこと。
布団も外干しする方は、北向きの場合は何かしらの対処が必要かも。
4:湿気(結露、カビ)
外との温度差や、湿気の問題から、結露やカビとの闘いになるとのこと。
「窓が滝のようになる」といった口コミもありました。
北向きの部屋のメリット
不人気の北向き物件ですが、調べてみるとメリットもたくさんありました。
1:価格が安い
なんといっても家賃が安い。
私の条件内では、北向きというだけで家賃が5000~1万円ほど安かったです。
1年にすると6万~12万円の差。結構大きい。
2:家具や本が傷みにくい
直射日光は、木や紙を劣化させます。
逆に、直射日光が入らない北向きの部屋だと、持ち物の寿命が延びるということ。
これを理由に、ヨーロッパでは北向きの部屋が人気だそうです。
3:夏は涼しい
冬は寒い代わりに、夏は涼しい。
よく考えたら当たり前ですね。
4:窓から見える景色に、綺麗に光が当たっている
北向きの部屋から見える風景は、南に面している風景、ということになります。
木々は光を受けて輝くし、花はこちらに向かって開くとのこと。
特に、マンションの高層階だと眺望が素晴らしいようです。
5:部屋に入ってくる光が安定している
直射日光が入ってこない、ということは、「極端に明るくなる時間帯がない」ということ。
比較的、いつでも同じような明るさで景色が見えるため、画家のアトリエは北向きのことも多かったそう。
フェルメールの「ミルクを注ぐ女」も、北向きの部屋と言われています。
また、写真撮影やメイクも自然な光で出来るとのことでした。
北向きの部屋、思っているよりもメリット多し。
北向きの部屋のメリット・デメリット、調べてみると知らないことがたくさんありました。
北向きの方が窓からの景色が綺麗、などは全く知らなかったです。
私は元々部屋干し派なので、洗濯物に関するデメリットは気にしません。
なので、日中のじめじめ感と暗さがどこまで気になるか、だけがネックになりそう。
内覧の時にはその辺りをチェックしてこようと思います。
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