ゆるミニマリストの雑記帳。

生活はコンパクトに。趣味は全力で楽しむ。

ワークライフバランス、とgoogle検索してみた。

こんにちは。nunuです。

 

アラサー1人暮らし、趣味を全力で楽しんで生きている私ですが、

明日から仕事が始まります。

 

平日は仕事を頑張って、休日に趣味を満喫する。

 

本当にそれでいいのかちょっと考えようと思って、ワークライフバランス」とgoogle検索してみました

 

 

 

 

大丈夫か、日本社会のワークライフバランス

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wikipediaで検索

まずは、頼れるみんなの辞書、wikipedia先生より引用。

 

ワーク・ライフ・バランス(英: work–life balance)とは、ひとりひとりの人が自分の時間を、仕事とそれ以外で、どのような割合で分けているか、どのようなバランスにしているか、ということ[2]。

 

英語辞書コリンズに掲載されている定義では、ひとりひとりの人が、日々をどのように構成しているか、たとえば仕事に何時間つかい、友人との交流や趣味の活動に何時間つかっているか、ということ[3]。-wikipedia

 

まぁその通りの文言が出てきます。

 

 

しかし、その次に以下のような文章が続くのに驚きました。

 

 (世界的に観て、「働きすぎ」の傾向が強い国であり、国民を過度に働かせがちな政府である)

日本の内閣府

(元の英語の意味とはやや異なった独自の解釈を行い)
「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できること」と(元の英語とやや異なる意味になってしまう)解釈をしている[4]。

 

元の英語には全然含まれていない「多様な...選択」という、表現を強引にねじ込むことによって、結局、遠まわしに、仕事中毒に陥るような時間配分の企業の労働環境までを容認してしまおう、としている[要検証 – ノート]。  -wikipedia

 

( )内、赤字部分も含めて、wikipediaからそのまま引用。

 

 

結構辛辣なことが書かれていて、笑ってしまいました。

 

 

一応[要検証]となっていましたが、引用元は2012年。

2021年になった今もこのwikipediaの文章が残っているということは、少なからずの人間が上記のようなことを思っているので、編集されずにきたということでしょう。

 

かくいう私も一労働者であり、仕事もっと減ってくれよと日々思っている層なので、よくぞこの文を書いてくれたと拍手を送りたい。

 

 

厚生労働省のページも見てみる

しかし、何事も自分の意見だけを主張していては駄目です。

 

相手の主張も知っておかなければ、と厚生労働省の公式ページも見に行きました。

 

「仕事と生活の調和」推進サイト - 内閣府男女共同参画局

 

 

なにやら、「カエル!ジャパン」というキャンペーンをやっているらしく、クリックしてみる。

 

 

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カエルのイラストとともに、シンプルなブログのような短い文章で、「いい社会を作ろう!」的なことが書いてあります。

 

おーけー、おーけー。

 

厚生労働省も、ポップな感じでみんなを巻き込んでキャンペーンやりたいのね。

 

その心意気は分かった。

 

厚生労働省とも分かち合えるのかもしれない、そんな期待を少し抱きながら、次のリンクをクリック。

 

 

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急に字が多すぎ。

 

こんなん、一ページ目のカエルと短文で掴んだ読者が一気に逃げてくで。

 

せめて、段落ごとに一行の空白行をとるべきでは。

普通に読みにくいぞ。

 

 

しかも見出しを作っているけれど、このページは大見出し、中見出しともに1つずつ。

意味あるのかそれ。

 

 

とまぁ、ツッコミどころ満載、悪いブログの典型例で出てくるようなページですが、一応読む。

 

 

「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」というものがあるらしく、別ページに掲載されていたので、そちらも目を通してきました。

 

 

 

言ってることは間違ってない、けども。

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厚生労働省のページに書いてあることをざっと読んで思ったことです。

 

1:内容は妥当。でも綺麗事に聞こえる

内容としては、概ね予想通り。

 

みんなで働きやすい社会を作っていきましょう、というような感じです。(概略)

 

ただ、実際問題、こういう文章を掲げていても社会はそんなに変わらないと思うんだよなぁ、というのが、ひねくれものの独身OLの一意見です。

 

育児休暇や介護休暇、必要だと思います。

取るべきだと思います。

 

ただ、それをカバーし続けて疲弊した人間はどうなるのか、という僻みも多少は入っていると自覚あり。

 

私だって有給消化したいぞ。

 

みんながみんな納得する「働きやすい社会」、どうすれば実現できるんでしょうね。

難しい。

 

 

2:人を動かすためのWebページを作るべし

厚生労働省に限らず、お国の文章ってどうしてこう読みにくいんでしょうね。

 

法律文や規定であれば、厳格な表現を求めるあまり、多少分かりにくい文章になるのも致し方ないのかもしれません。

 

でも、人をたくさん巻き込んでキャンペーンやるぞ!っていうページなら、たくさんの人に読んでもらえるページ作りをするべきでは。

 

ワークライフバランスについて調べていたはずなのに、なぜかWebライティングの話に帰結してしまいました。

 

 

だってツッコミどころ満載やったから、しゃーない。

ツッコミどころを見つけたら、ツッコまずに居られへんのが大阪人です。

 

 

 

明日からもお仕事頑張ります

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私個人のワークライフバランスについて考えよう、と思って書き始めたこの記事ですが、wikipedia厚生労働省について書いていたら2000字オーバーしてしまいました。

 

 

私個人のワークライフバランスの話が、wikipediaの静かな主張や、厚生労働省のツッコミどころ満載キャンペーンよりも面白くなる自信がないので、この記事はここで終わりにしたいと思います。

 

 

また一年仕事に邁進する同志の皆さん、貴重な時間を費やしてここまで読んでくださってありがとうございます。

お互い、より良いワークライフバランスを掴みとり、人生楽しく生きられることを祈っております。

 

 

またぼちぼち頑張りますか。

 

 

 

 

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